着付け講師への道 留袖の復習と袋帯
<
20分で着せ付けましたが、課題がてんこ盛り。
お太鼓がグダグダの、前幅回り過ぎの仕上がりです。
なかなか満足出来る仕上がりに到達しません。
何かが出来れば、何かが抜ける。
手順ばかりを気にし過ぎて、全体の仕上がりをどうしたいのかが
抜け落ちています。
手順は綺麗に着せる為の手段であって、結果ではありません。
私は綺麗に着せたいのです。
そこを忘れないようにー。
自装の袋帯も教わりました。
この結び方が去年の今頃分かっていれば、もっとササっと
綺麗に結んで卒入式に望めたのに(笑)
名古屋帯を自分で結ぶことが出来れば、とっても簡単です。
昔、クラブでイメトレが大事だと先生に言われていましたが
(陸上部 中長距離所属でした。)
『そんなこと言われても、走るん早くなれへんしっ!』で、
イメトレの重要性を全く理解していませんでした(^^;
大事ですね~、イメージすること。
どうなりたいのかのイメージ無くして、行動は伴わないです。
もっと頭が柔軟であれば、色々と吸収できたことも沢山あったろうに―。
今からでも遅くないと信じて、身体に頭に柔軟さを取り入れていきたいです。
怪我しますからね。
お稽古は片貝木綿に名古屋帯で。
先生曰く、とっても柔らかで身体に沿い、シワにもなりにくいそうで
木綿では片貝が一番好きだとおっしゃっていました。
着心地とっても良いです❤