着付け講師への道 振袖の復習と思考の癖
残すところあと5回となってしまったお稽古。
毎度のことながら、同じような格好なので写真はありません。
目つぶってますしね(^^;
今日は久し振りの振袖の復習でした。
忘れてましたよ、色んなところ。
で、指摘されるたびに出来ない自分に凹んで
そこで言われた一言が。
出来ないことを怒っているのではなく、間が空いてしまったら
忘れてしまうということに気付く。人間だから、忘れても仕方ない。
でも、やらなければ忘れるということに気付けば、忘れない為に
自ずとどうしたらよいのかが分かる。だから、指摘されて出来ないと
思うのではなく、気付く。で、凹む時間があれば、手を動かす。
一言ではないですね(笑)
なまじっか、中途半端に優等生体質なので、
『怒られない為にはどうするか?』
の思考の癖が抜けず、非難されているわけでもないのに
出来ない=悪いことの図式から抜け切れず。。。
これだと、全然楽しくない(笑)
楽しいと思って、広めたいと思って着ている着物を本人が楽しんでなければ
楽しくないですよね~。
今日は、手順のおさらいもさることながら、自分の思考の癖が
更に良く分かりました。
話しは変わって、来週、友達に着付けて一緒にランチに行くのですが、
着物は卒園入学等のイベントで着ると思っていたJちゃんは、
コーディネートを考えているだけで『普段に着物って、なんだか楽しい~❤』
と、色々とコーディネート案を送ってきてくれます。
そんな彼女の様子がなんだかとっても嬉しく。
そうそう、頭でこねくり回してばかりじゃなく、楽しむだよ。
って、楽しむことがまた『楽しまなければならない!』になってしまうと
本末転倒ですが(笑)
人に教える楽しさ、教えて分かってくれた時の感動、
一緒になって同じことをする一体感。
仕事で当たり前のようにやってきたことだけど、自分が好きな事を
教える、体験するのでは、きっとまた違う景色が見えるはず。
景色繋がりで、こんな写真を貼っちゃえば、出てくる言葉は
あ~、キャンプに行きたい(笑)