着付講師への道 男袴
自分で縫った着物にやっと袖を通しました。
博多織の一重帯をキュキュットと締めて、いざ出発!
男袴のレッスンでした。
(写りこんだ指もそのままで失礼します。)
&教えるレッスンは名古屋帯。
男着物に引き続き、袴も良いですね~。
娘も息子も異論がなければ、卒業式は袴を着せたいと思いました。
それまで、ひたすら腕を磨くのみ。
今回のレッスンで、唯一の着付け講師仲間だったTちゃんとは
お別れです。。。
次回からは、一人ぼっち。
先生のレッスンをマンツーマンで受けれるだなんて、
なんとも贅沢な事なんですが、Tちゃんの存在はとても大きく
いかに助けられていたか、痛感です。
レッスン中、色々な会話の中で着物に携わっていくことに関して
自信が無いと話していたら、先生に
『自信が無いと言ってしまうと、自分が出来ないことの言い訳になる』
と言われて、ハッとしました。
そうですね。
腹をくくって先生に師事しようと決めたのだから、先生を信じて
あとはひたすら練習して、やるしかないです。
言い訳はしないと決めたのだから。
『出来ない』を、『どうやれば出来るようになるのか』
地道に対処していくしかありません。
で、レッスン中、自分の出来ていないところが良くわかり
(自分の帯の締め方の癖が良く分かりました。
これでは人様に教えられません。)
やはり、ひたすら練習あるのみ!の流れとなりました( ;∀;)
自分が納得いくまで(きっと上限はないと思いますが)
成すべきことをやるのみ。
戒めの一枚。
去年の秋、着物を着始めたころの写真です。
着れた嬉しさはとても良く覚えています。
そして、何故、綺麗に着れないのか?
(こんなに時間がかかっているのにー!)と悶々としたことも
良く覚えています。