夏準備
なかなか敷居の高い夏着物。
『暑い、洗えない、』
となると、自然と着る選択肢から外れます。
でも、今年の夏は自装のお稽古があるので
避けては通れません…。
どうしたら、快適にお気楽に着物生活が楽しめるのか。。。
ひとまず、必要になるであろうモノを
少しづつ準備し始めました。
まずは小物から。
麻の足袋
麻の帯枕
メッシュ伊達締め
帯締め2本
メッシュ伊達締めは娘の浴衣に
使えそうなので一緒にポチッ。
そして、普段着物に必須の半幅帯達とメッシュ帯板。
上から、
麻半幅帯
博多献上柄半幅帯(ポリ)
兵児帯(ポリ)
メッシュ帯板
正絹の博多献上の半幅帯が欲しいと悩みつつも
951円というお安さにまんまと釣られました( ;∀;)
いいんです。
娘がきっといつか使うはず。
そして、ジャブジャブ洗えるから
良いのです。
夏はサッパリスッキリ洗いたい。
そして、本命の夏着物。
綿85%、麻15%のしじら織です。
本当は、麻100%のお着物が欲しいところなのですが
お値段で断念。
おねだんでだんねん。(←逆さ文字っぽい)
このお着物、サイズタグの表記誤りで
定価より1,000円引きでした!
Fサイズとありますが、実際はMサイズで
裄は65㎝。
お買い物名人だわ、私(笑)
数年前、出席した友人の結婚式は
ドレスコードが『夏着物』か『浴衣』でした。
私は祖母から貰った絽の着物で出席しました。
裄が全く合っていないので、手持ちの長襦袢が出ていますね。
今気づきましたよ(笑)
当時はそんなことお構いなしです。
知らない者の強み(^^;
京都の素敵な式場で、色とりどりの浴衣や夏着物の出で立ちは、
夏の京都の暑さを感じさせず、見た目にとても涼しげでした。
着慣れない私はもちろん暑かったですけど(笑)
でも、見た目で涼をとる日本の文化は
やはり素敵だなと思いました。
暑くても、暑さなんてものともせず
いつかは颯爽と夏着物を着こなしたいものです。