着物と畑と、出来れば投資

着物を着たい(その為に和裁もやってみたい)、畑をやりたい、で出来たら投資もしてみたい。と、自分のやりたいこと日記です。(全てにおいて初心者マーク)

2017年に手放した、手に入れたモノ・コト

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年が明けてからの総括となりますが、2017年のまとめを未来の自分の為に。

 

<手放した>

・仕事(居場所、収入)

・必要だと思っていたモノ(随分と断捨離出来るようになりました)

・週末の作り置きおかず

(あると便利なので作りますが、以前のように必須ではなくなりました。)

 

<手に入れた>

・時間

・貸農園

・和裁を習う

・着物を着て生活してみる

・投資を始めてみる

・ブログを始めてみる

 

こうして、文字に起こしてみるとよく分かります。

以前は、全てにおいて効率を求め、週末は来たるべき翌週の準備に

追われていました。

 

安定した職と、お給料。

『これさえあれば!』と、私は必死になっていたんだと思います。

やらなければいけない事を自ら作り、自ら首を絞めてギュウギュウの

がんじがらめになっていました。

仕事を辞めてからは、『羽をもがれた鳥みたく、もう飛べない・・・』と、

やはり仕事を辞めたことは間違いだったのではないかと、毎日のように

自問自答を繰り返していました。

先日、親友に『飛べないと思っていた理由は、実は羽だと思っていたものが

重しだったのでは?もう、これ以上持てないくらいに重しを持ってしまって

飛べなかったんじゃないの?』

と言われて、その言葉がストンと自分の中に落ちて、納得がいきました。

私はまだまだ飛べると当時は思っていましたが、それは思い上がりで

やはりもう無理だったんだと思います。

 

心は正直なのに、その自分の心の声に気付けなかった。

気付こうとしなかった。聞き方を忘れてしまっていた。

自分にとって本当に必要なコトは何なのか、何をすれば自分は満たされるのか、

幸せだと感じるのか。

その答えに、仕事=安定した収入、の答えは無くなってしまいました。

お金さえあれば幸せなのか?

お金が全てをもたらしてくれるのか?

 

当たり前だと思っていることこそ、疑う必要があることに気付きました。

無くなってみて初めて気付くことは沢山あります。

視点を変えて、物事を見ること。

出来ることや考えることはまだまだ沢山ありそうで、それを知ることが

単純に楽しみでもあります。