着付け講師への道 忘れ物対策
10年ほど前に、友達の結婚式に参列した際、
ドレスコードが浴衣もしくは着物でした。
着物が着たくてもまだ着れなかった当時は、朝から
張り切って着付けをお願いすることに。
その当時、着ていた着物はこちら。
祖母から貰った絽の着物です。
必要なモノを揃えて、当日着付けていただくと、
・補正用のタオルを忘れる
・そもそも着物と長襦袢の裄が合っていない。
と、なかなか散々な状態でした(^^;
当時の私は知らない者の強さで『着付け師さんが、どうにかしてくれた~』と、
これまた、のんきなもので(^^;
着物を着たことが無い、知らないであれば、何が不足しているかなんて
ワカラナイですよね。
特に、成人式や卒園式、結婚式などのイベントで着用するだけだと
なおさら、何が足りないのかなんて分からない。
で、分からないで来られた方に、『出来ない!』では、プロとしては失格。
どこを一番優先すべきなのか、その為には、どうすれば対応できるのか。
それでも、どうしても無理な場合は『取りに帰ってくださーい』に
なってしまいますが(笑)
対処法、心構えをみっちりと教わってきました。
そんな日のコーディネート。
前日、シマシマコーディネートで遊んでいた青い帯は、恐ろしいくらいに似合わず、
毎度の黒い帯で馴染ませコーデ。
ついでとばかりに、黒の足袋靴下に黒のアームウォ―マー。
防寒対策はぬかりなく。
靴下の下は、ハイソックスのインナー足袋で足元対策。
着物の下は、半襦袢+ヒートテック、ステテコ+東スカートで幾重にもまとって
暖かい空気の層を作ります。
着物でとっても寒い首元はフェイクファーを巻いて。
着物の上からウールのストールを羽織れば、寒さ対策は完成!
長い丈の道中着があれば、更に防寒バッチリなんでしょうけど、
あまりモノを増やしたくないので、もうすこし様子見です。
去年ヤフオクで購入したこちらの羽織が、既に余剰品となっています・・・。
やっぱり、全く似合わない(涙)
ひとまず今はある物で代用、代用。
『足る、を知る。』を実践中です。
ご近所さんが、畑で作ったお野菜をお安くで販売されていました。
ご機嫌さんでおっきな白菜をお持ち帰り。
またまた夕方通り過ぎると、大根が増えていました。
『大サービス』って(笑)
まだ、冷蔵庫に1/4ほど大根あるけど思わず買っちゃいました(笑)
足るを知る?
皆で美味しく食べるから、いーのです(^^)