着付け講師への道 浴衣帯結び2種と、習い事から気付くこと
暑い中、着物を着ているだけで本当によく褒められます。
バスを待っている間のバス停であったり、エレベーターを
待っている間のエレベーター前であったり。
あの手持ち無沙汰のような数分で、全く見ず知らずの人と
着物だけで話しが弾むのが、とても面白いです。
毎度のことながら、綿麻浴衣に、麻襦袢、麻の半幅帯なので
着画はありませんが、『洗濯機で洗えますよ~』トークが出来るので
もってこいのコーディネートです。
そして、皆さん洗えることにたいてい驚かれます。
そして、しじら織りだということをいいことに
アイロンをかけないので、ノーアイロンな事にもビックリされます。
『涼しそうに着物着てるね~』
なんて、一番欲しい言葉も頂けるのですが、
暑いです(笑)
ただ、天然素材を身にまとっているせいか、
風が吹けばとても涼しく、『この涼しさの為に暑さは存在するのでは?』
なんて、思ったりもします(笑)
更に、腰紐のおかげか身体が楽で、
(あるべき処に、あるべきパーツが収まっているような感じです)
『着ている間は洋服より楽かも?』
なんて、思ったりもします。
思っていたよりも、苦では無い夏着物。
ただ、少しでも楽に気持ちよく着れるにはどうしたら
よいか。
体感と実践と、そして失敗も・・・。
色々試して、講師としていつかお伝え出来ればと
思います。
さてさて、前回に引き続き、レッスンでは浴衣の着せ付けと
帯結びを2種、教わってきました。
・リボン返し
・貝ノ口
浴衣の着せ付けは、着る枚数も少ないし簡単かと思っていたら
大間違い。
見た目だけでは分からないですね~。
こちらも、実践あるのみ。
レッスン後はほぼ毎回、凹んで帰路に着くのですが、
今回、おはしょりを褒められました!
自分の中で、どこか他力本願だったレッスンに対して
ここ最近、自宅で前向きに練習するようになったのが
形になったのではないかと思われます。
子供に
『ピアノは、レッスンさえ出ていればいいんじゃないよ。
教わったことを忘れないうちに家で練習するから、
上達するねんで』
なんて、エラそうに言っていましたが、
そのまま、自分に返ってきました( ;∀;)
・・・言い訳はせずに、頑張ります。
着物とはうって変わって
週末、とても素敵なモノに出会いました。
樹形もお値段にも一目惚れ~な観葉植物❤
・アマゾンオリーブ
(沖縄育ちだそうです)
・ベンジャミン
(残念、逆光・・・)
大事に育てて、共に成長あるのみー!