着物と畑と、出来れば投資

着物を着たい(その為に和裁もやってみたい)、畑をやりたい、で出来たら投資もしてみたい。と、自分のやりたいこと日記です。(全てにおいて初心者マーク)

新西国霊場客番 安岡寺

<

神服神社を出て、まっすぐ向かえば着いたようなのですが

(安岡寺からの帰り道で、気付きました。)

意気揚々と自転車を走らせている私は知る由もなく、

急勾配な坂の住宅街を立ちこぎで、かなり彷徨いました。

背負ったリュック越しに、Googleマップの経路案内の音声が

聞こえてきます。

 

Google『次の角を右に曲がって下さい。』

私『いや、行き止まりやし・・・』

 

こんなやりとりを何度かした後、お庭のお手入中の男性に

声をかけて、やっと迷路から抜け出せました。

とても、親切な方だった。

ありがとうございました。

 

さて、総門です。

f:id:roy-7303-pkbs:20180510145737j:plain

 

参道の中腹で。

まだ、咲いていない紫陽花をバックに。

f:id:roy-7303-pkbs:20180510150510j:plain

 

紫陽花の時期にまた訪れたいと思います。

次は、道も覚えたし近道だぜー。

 

で、この12キロ弱の愛車を担いで、まだまだ続く石段を登ります。f:id:roy-7303-pkbs:20180510150651j:plain

翌日、見事に筋肉痛になりました。

 

本堂向って右手に『弘紹不動明王

男性が一人体操?瞑想?されていたので、遠くから控えめに撮影。

f:id:roy-7303-pkbs:20180510150851j:plain

毎年2月1日の、『節分会大護摩供』では、この弘紹不動明王の前で

行者が大護摩を焚き、焼けた丸太を素足で渡るという

火渡りの式が行われるようです。

気の弱い息子に何だかよさような。

 

本堂は写真撮影が出来なかったのですが、住職の方の許可のもと

中に入らさせていただきました。

中心に、『如意輪観世音菩薩』

向かって右側に『愛染不動明王』、左側に『不動明王

がいらっしゃいました。

そして、『気の済むまでお参り下さい。』という、ありがたいお言葉に

一人、本堂でお参りをさせていただきました。

 

まずは、真ん中に鎮座されている『如意輪観世音菩薩』からと

座って手を合わせたところ、ビックリ!

涙が自然とボロボロと落ちてきます。

なんでしょ?これ?

特に悲しいことだとかもなく、ただ座って手を合わせただけなのですが。。。

何故だか分からないまま、一通りお参りしたあと、また菩薩様の前で

手を合わせると涙がボロボロボロ。。。

 

住職さんが言われていた『スッキリされるまで、いつまででもどうぞ』

の、スッキリが涙で浄化となったようで、本当にスッキリしました。

f:id:roy-7303-pkbs:20180510152949j:plain

 

さて、お次はどこへ参ろうか。

f:id:roy-7303-pkbs:20180510153040j:plain

 

夕方、幼稚園で飼っていた猫が交通事故で亡くなったと聞きました。

歳をとっていたので、いつかは来るんだろうと思っていましたが、

まさかの交通事故はとても悲しく。

お昼ごろに亡くなったと聞いて、止まらなかった涙の原因はもしや?

なんてことを考えてみたり、

とても、不思議な一日でした。

 

なんぺーちゃん、今までありがとう。