実家での戦利品 祖母着物
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母が祖母から強奪してきたお着物。
裄が短く、合わせる襦袢もなく和箪笥で眠っていたものを
私が娘にへと強奪してきました(笑)
祖母がお嫁入りに持ってきたお着物ではないかとのことで、
となると、昭和初期くらいになるのかしら。
上前をクローズアップ!
なんでしょね、この配色。
詳しいことなんて全くわかりませんが、素晴らしい色合いに、柄にと
見ているだけで心が躍ります。
そして上前だけでなく、後ろの裾もとても素敵❤
さぁてさて、これをどのように娘に着せるかですね。
帯も必要だし、もちろん長襦袢も。
早速、着付けの先生に相談したところ、長襦袢は袖だけ作って着物に
縫いつけてしまえば、長襦袢をあつらえる必要はないとのこと。
嘘つき襦袢を作ってみたかったので、これは良い機会かも♪
和裁教室で縫うことにします。
着付け講師仲間のTちゃんは
『袖に合わせて四角く縫うだけだから、かんたんー』
とさらっと言ってましたが、私にはそれが難しい(笑)
帯も半幅帯で文庫にしたら可愛いんじゃないかと言われて、
それならば、着せる敷居がどんどん下がりますね。
長襦袢もあつらえてー。
帯も探してー。
となると、いつのことになるやらと思っていましたが
そんなに遠くない日に着せることが出来そうです。
雨の合間に畑で収穫してきました。
奥は見栄えは悪いものの、とても美味しいブロッコリーの残り。
と、手前はエンドウ豆。
豆ごはんをするには、まだまだ足りませぬー。