春の訪れ つくしの佃煮
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週末は天気も良かったので、河川敷へ遊びに出かけていました。
バドミントンやらサッカーやら、ひとしきり遊んだ後、
ふと堤防を見てみると、スーパーの袋を片手に
何やら背中を丸めて手にしてはポイ、手にしてはポイ
な方がチラホラ。
先週、和裁教室で『田んぼのあぜ道につくしが出てきた』
という話を聞いたばかりだったので、『もしや?』と
私もスーパーの袋を片手に堤防を散策してみました。
何十年ぶりでしょうかね。
結構時間がかかりましたが見つけてしまいましたよ!(^^)!
つくしより前に、この方にもたくさん出会いました。
春ですね~。
1本見つけると、あとはコツを掴んでどんどん摘んで摘んで、摘みまくりました。
摘むことに夢中になり過ぎて(楽しかった!)、袋をの中身を見てビックリ!
これは半分です。
まさか夜からつくしの佃煮を作ることになろうとは(*'▽')
ネットで調べて、まずはつくしの袴をとって下茹で。
この時点ですでに1時間半が経過(笑)
下茹でしている水が抹茶色に( ;∀;)
もう、この時点で本当にこれが食べれるのかどうか
すでに疑心暗鬼。
でも、ここまできたからには最後までやってやる!の
なんだかよく分からない責任感みたいなもので、出来上がりました。
これで全量です。
あんなに沢山あったはずなのにー(*'▽')
子供も食べれるように少し甘めに作ったので、
大人用には一味をパラパラ。
なかなか美味しく出来上がりました!(^^)!
ただ、つくしの灰汁で指は真っ黒け~。
来年はどうするかな(^^;