着付け講師への道 名古屋帯の復習と着物女子
ヤフオクで購入した橙色っぽい紬に、リサイクルショップで購入した黒い帯、
首にはぐるりとフェイクファーを巻いていざ、出発。
お稽古では、胸元の補正を忘れる、帯揚げを忘れる、おはしょりが長すぎる。。。
と、なんともまぁ、ボロボロでした。
帯揚げ、自装の際も抜けがちで、(目の前にあるのにー!)
名古屋帯の復習以前の問題です…。
せっかちな性格が見事に着付けにも反映されてしまい、
つい、自分を急かし過ぎてしまいます。誰も急いでとは言ってないのに。。。
先生が『先、先と考えて行動してるから、家事がめっちゃ早そう。』
と、フォローして下さいました(笑)
そうなんです。
得意なんです。時間を無駄なく効率的に使うこと。
って開き直ってしまう(笑)
こうやって、長所にもなるんですけど短所にもなりうる。
状況に応じて、上手く使い分けていかなきゃダメですね。
着付けに関しては、手順と速さは問題ないとのことなので、あとは
一つ一つを丁寧に、落ち着いて着付ければもっと精度が上がるはず!
お稽古の帰り道、新大阪駅構内を足早に歩いていると、前からおばさまがこちらに向かって足早に歩いて来られます。
「チョット」と、真正面から声をかけられ、とうとうお直しおばさんかっ!と身構えたところ、「ほら、これ、外れてるで、これ」と、左側の帯締めがダラ〜ンと落ちていたことを教えてくれました。
帯締めの名称が分からず、「これ、これ
」と、指差して教えてくれたのが、何だか可愛らしくて嬉しかったです。
おばさん、身構えてゴメンなさい。
ありがとう❤️
ここ最近、めっきり着物女子化してきた娘と着物日和。
娘の着物は、私のウールの着物に高校時代に母に買ってもらった半幅帯。
ウールの着物は裄がよく分からないまま、去年ヤフオクで購入して、
あまりの裄の短さにビックリした一品です(笑)
得意な帯締めは1回でバッチリ決めてきはりました。
着物の下に着る衿のついたのが欲しい、とせがまれ
未だに自分の長襦袢すら縫えていない私はこちらを購入。
ちょっと、私が着ている着物より高いやないのーと思いましたが、
私のちくちく速度では何年後になるやもしれないので。
お正月は着物でまったり過ごしたい❤